パソコン会計で安定経営

パソコン会計とは、簡単にいうと、パソコンで業務用会計ソフトを使い経理をすることです。そこで、わざわざパソコン会計を導入し自社で帳簿を作成するメリットとは何なのか気になるところです。

帳簿（月次試算表）が出来上がるのがとにかく早い！
手書きで帳簿をつけている場合の１／１０以下の時間で済みます。（下記表参照）

パソコン会計導入例

導入前の経理の流れ

(1) 領収書の整理
　　　　↓
(2) 振替伝票の作成
　　　　↓
(3) 各種元帳の作成
　　　　↓
(4) 税理士へ提出
　　　　↓
(5) 約１０日後試算表作成

導入後の経理の流れ

(1) 領収書の整理
　　　　↓
(2) 会計ソフトに入力（自社）
　　　　↓
(3) 税理士訪問→入力データチェック後
　　　　　　　　　　　　　　試算表作成
　　　　↓
(4) 他業務へ時間を使う

１の結果、経営者が今現在の会社の実態を的確に把握できます。
これは、経営者が会社の数字に関心を持ち、自社の経営の問題点、改善のきっかけにできるといえます。
税理士事務所には領収書等を持ち帰って入力に費やしていた時間で、質の高いサービスをしてもらえます。
(1) 入力データのチェック
(2) 試算表の説明
(3) 資金繰り、経営相談
(4) インターネットの活用方法　等

当事務所ではメリットの多いパソコン会計を応援しています。
パソコン会計の導入を慎重に検討し、導入が決まったら根気よく指導しています。